日記 2006.02.01.

 外出したのですが、携帯電話を家に置き忘れるという事件が。
 携帯持たないなんてことは滅多にないので、「僕は自由だぁ」と勝手に
自由ごっこをして、フリーダムを満喫しました。満喫の結果は、ゲームセンターで
四時間メダルゲームをする、というとほほなものでした。なんか大当たりしたみたいで、
コインがジャンジャカあふれるというのを経験しました。最後に全部すりましたけど。
 帰宅してからちゃんと仕事もしましたよ。

日記 2006.02.02.

 こたつが壊れた。信じられないかもしれないけれど、冷たい風が出てくるようになった。
 まさか、そんな漫画みたいな壊れ方をするなんて。仕方ないので夏に使おうかと思った
けれど、冗談にもなりませんね。どうりで最近猫がこたつに入らなくなったはずだ(猫用に
僕がこたつに入ってなくても、電源を入れておいたりしたのです)。
 というわけで僕の今年のこたつライフは終了しました。がっかり。

日記 2006.02.03.

 うおお、夜までに終わると思っていた仕事が終わらない。というわけで
昼間からずっとPCに向かってます。もうすぐ三時です。眠い、眠い。
 終わったらラーメン屋さんにいってビールとか飲みながら「時代が悪いんだチクショー」って
くだまこうと思ったのに。この時間だと松屋しか開いてないよぅ。デミタマハンバーグで
ビールですか。それはそれでオツなものです。
 目算を誤ると本当にしんどい。頑張ろう、頑張ろう。うがー。

日記 2006.02.04.

 結局昨日は仕事を終わらせて、そのままベッドに直行で寝てしまいました。
 起きてむにゃむにゃしながらイラストの仕事を片付けて、今からゴハンいこうかなぁ、
どうしようかなぁ、という感じ。
 久しぶりにちょっとだけ実家に帰ろうかな、お正月に帰れなかったし。でもなんでも
ない日に急に帰ると親が心配するので、それもそれでややこしい。
 とりあえず、仕事部屋の切れた電気をどうにかしたいものです。
 あとあれだ、引っ越す。引っ越すぞ。家賃の安い田舎に引っ越すんだ。田舎って
あんまりいい言い方じゃないけどさ。東京都じゃなくて、なんとか県にいきたい。でも
なんとか県だと不良とかがいて怖いんですよね。空手を習えばいいのかな。
 そんなとりとめのないことを考えつつ、今日は銀座のアップルストアでYMCKが
ライブやるんじゃないかな、とか、さらにとりとめがなくなっていきます。

 ところで、いまUさんの「夢見て☆Angel」を聴きながら書いてるんですけど、
この曲ってうっかりするとチンコが立ちそうになって困る。いや、なんか変な意味
じゃなくて。変な意味じゃなくてチンコ立つってなんだよって感じだけど。うん。

日記 2006.02.05.

 最近、ねんどでよく遊ぶんだけど、気がつくと最終的にはちんことかそんなん
ばっかり作ってて、とことこん自分が嫌になった。




いやになる図。



 なんで最近ねんどで遊んでいるかというと、テレビでフィギュア王決定戦みたいなの
やっていて、それを見て感動したからであります。手の中のねんどが、どんどん人の形に
なっていくのを見て「こりゃ魔法や。いや、神様や。神様が手の中で命を創ってはるんや!」
と泣きそうになるぐらい感銘を受けまして。それで、僕もやろう、と。なんの知識もないけれど
頑張ってみよう、そう思いました。
 でもね、いくら知識がないとかいっても、たしょーはできんじゃないの? と。それなりに
できちゃうんじゃない? って思ったら全然できなかった。正直、なめてた、ねんどなめてた。
 ねんどなめてるって、別に本当にねんどなめてるわけじゃないよ。それは僕の小学校の
時の同級生にいたけどさ。そういうこ。でも違うの。
 とにかく僕はもともとフィギュアが好きだったので、自分の考えたキャラクターを
立体にできたら素敵なことよねと思い、こうしてねんど遊びをはじめたのでありました。



 まずこれが僕の考えたキャラクターDJくん。なんでDJくんかというと、DJしてるから。
 年賀状に登場しました。



 ヘッドフォン取ったとこ。わりに耳が尖ってます。よし、これをねんどで作ってみよう。



 絵にするとこういう感じなんですけど、横から見たところを描かないと立体は
できないですよね。だから横から描いてみます。



 あれ。なんか違わない? というか全然違う。うああ、横から描けない!!
 そう、僕は絵が下手なのでした。うはー。どうしよう。しかもこの絵のまま
作ると、顔が四角だし。なんか違う、イメージと違う。
 たぶん目のところとか、オデコとかを立体的にしないといけないのだ。



 イメージでいうとこんな感じ? いや、なんかやっぱり違うな。
伝わってるかな、これ。あー、こんなことなら美術とかちゃんと授業
受ければよかった。立体がまったくわからない!!



 なんだかわからないので、とりあえずやってみようと思いねんどを買いました。
 一緒にへらを買いました。へら。エロいな。へら。
 ねんどを見てみると「におわない!」とか書いてあって驚いた。そうか、
最近のねんどはくさくないのか、と。ちなみに紙ねんどだと、すぐかたまって
ダメそうだったので油ねんどにしました。紙ねんどがどれぐらいでかたまるかとか
全然覚えてない。小学生以来ですよ、こんなの。本当に。



 とりあえずこねくりまわす。あぁ、丸もろくに作れない! あまりの不器用さに驚いた。
 そして、こういう直接手でなにかを触って物を作るって楽しいなぁと思いました。
 ちなみに、うちは新聞取ってないので、下に敷くようにスポーツ新聞をコンビニで
買いました。



 にょにょにょ。なんか変な形に。あれー、イメージと違うなぁ。
 ちなみに、この形にいきつくまで二十分ぐらいかかった。すごい大変だ、ねんど。



 そして顔……。オデコと鼻を立体的にできた。本当はもうこれで満足。
よくやった自分、と思いました。だからカンチューハイをあけた。プシュー。
 ごくんごくん。おらいつか立派なフィギュアを作るだ。ひっく。



 口を作る。あれー、なんか違くねー? どういうわけか、ねんどをいじってる
最中、ずっと疑問しか頭の中になかった。果たして、自分が作っているものの
完成形さえすっかり忘れていた。ダメだ、どうしてこんなに不器用なんだ。



 なんか、これ誰かに似てない? 真心ブラザーズの? いや、そうじゃなくて。
 口を作る前には、ケンイシイのレコード「プネウマ」のジャケットに似てたんだけど。
 一応耳もつけてみました。でもこれ、あきらかに目指している形と違う。泣けてくる。



 髪の毛を作ってつけた。ここでギブアップ。無理。なんで全然できないのだ、と
泣けてきた。でもみなさん、どんな偉い人だって最初はヘナチョコだったわけです。
いや、最初から完璧な天才もいるだろうけどさ。うん。初作品はこんなもんで
いいんじゃないでしょうか。うー。ていうか、これ誰だよ。
 そんなわけで、五年ぐらいかけて、ちゃんとした造型ができるようになりたいなと
思いました。本当は「桑島、フィギュア王への道!」とか大々的にコーナー作って
やろうと思ったんだけど、あまりにも情けないできだったので、ちんまりやることにした。
 ああ、本当に泣けてくる。そして、世の中のフィギュア職人さんを改めて尊敬した。
 次回はもっと簡単なモチーフから練習しようと思います。

 ちなみに、最終的にはコレになったよ。よいこは見ちゃダメだぞ★



日記 2006.02.06.

 ここをクリックすると、僕の絵を見ることができます。

日記 2006.02.07.

 ナイロン100℃の労働者Mというお芝居があるのですが、見たいっ。見たいけど
前売りを買うと当日いけないとかになると怖いのでいけぬっ。そもそも前売りは
あれだ、ヤフオクとかでしか買えないので歯がゆい。歯がゆいぞ。歯がゆいの。
 ラーメンズのライブとか、コバケンのソロとかもチケットが手に入らない。うーん。
 そんであれだ、いつだったか声優さんとお仕事をした時に「知り合いにナイロン
関係の人いますよ。チケット手に入れましょうか?」っていわれて「あ、いいです」
って即答する僕の対人関係の拒否っぷりはどうなんだ。
 いえね、怖かったんです、だってそんなの恐れ多いし、もしわざわざ取ってもらって
当日いけなかったらって思うと恐ろしくて仕方がない。
 それに取ってもらうってことは、電話とか、したり「あ、もしもし、桑島さんですか、
えーと、何枚必要ですか?」とかいわれるわけでしょ、そういうのが恐ろしい。そんな、
人から電話かかってきて僕上手く「えと、一枚でいいです」とか言えるかしら。そんで
「え? 一枚? 一枚ですか?」って言われて「はい、一枚、一枚ですぅうう」って
答えられるかってあれだ、否だ。どう考えても無理だ。「一枚でいいんですか?」って
いう言葉の裏の「一緒に行く人いないんですか?」に耐えられない。くそうくそう。
 前にも書いたけれど、僕はコンサートとかお芝居とかの前売りが苦手なのだ。
なんだかこう、気になって気になって他のことが手に着かなくなってしまうから。
それは他の場合でもそうで、夜の七時に人が家にきます、とかいうと、昼過ぎから
そわそわしてきて、それまで仕事をやってればいいじゃない的なことがまったくできん。
 なんなんだろう、これは。やっぱり普通に人に会うのが緊張するからなのだろうか。
 ちなみにコンサートとかに関して言うと、十代の頃はものすごく過剰な期待を
抱いていて、もしこのコンサートを見ることができれば、僕はきっと生まれ変わって、
昨日までとは違う新しい自分になれるのだ、とか思いながらその日を待ったものです。
 でも結局なんも変わんないんだけどね。がっかり。
 あ、いま調べたら労働者Mはナイロンってわけじゃないみたいですな。うむむ。
 まあそれはいいのだけれど、あれだ、なんだ、よくわからん。とにかく遠足の前の日
みたいなドキドキが、あらゆることに対して適応されてしまう僕なのです。ドキドキ。

日記 2006.02.08.

 人に「これ面白いよ、絶対いいよ、これがわからないやつはおかしいよ」って
言われても「僕にとっては面白くないよ」って言える人生が送りたい。
 そして「この作品は嫌いだけど、このシーンは大好き」とか「この人のことは
あまり好きじゃないんだけれど、この作品には感動する」とか。そういうのも。
 誰かになにかを言われて酷く影響されてうろたえたりするのって、もったいない。
もちろんそれがプラスになるなら構わないと思うんですけど。
 ガンコになれということではなくて、自分が好きなものを好きだと大きな声で言えることって
本当に大切ですよね、っていう。マイノリティの中にも差別とか軽視みたいなものはあるから、
どこにいたって肩身の狭い思いをするわけだし。ってなんの話だ。
 自分にとって良い物は良い、わからないものはわからない。だけどあれだ、知りもしない
のに拒絶するのはもったいない。なんだろう、色々と面倒ですね。

日記 2006.02.09.

 夕方に起きて、明け方に寝る生活が続いております。これをやるとなにが辛いって、
お昼の打ち合わせとかがしんどいです。なにしろ、朝に眠くなるけど寝たら起きられない
から、そのままの状態でまいるわけでございます。そうなるとただでさえ人見知りなのに
挙動不審になって、なんか微妙に手とか震えちゃって、しかも一人だけ真夜中のテンション
なのに、周囲の人は昼間で普通、という、プチ異世界を体感してしまう次第です。
 いやあ、まいったまいった。そんなことが今日はあったよ。さらに真っ直ぐ家に帰れば
いいのに、寝てないから無計画に下北沢に寄って、なんとなしにビレバン見たりとかして、
なにがしたいんだ自分は、と思いながら帰るという。
 みなさん、睡眠は非常に大切なので、ぜひ寝るように。ほんとに。とくに成長期の
若者よ、夜更かししてると鬼がくるぞ、鬼が。
 よく三時間しか寝なくても大丈夫、みたいな人がいるけど、本当に大丈夫なのかしら。
 でもあれだ、きっと身体の作りからして違うんだろうなあ。ぽやーん。

 ちなみにビレッジバンガードではHome Cutの「Rust and Blue Dawn」っていう
MIXCDを買った。全然知らないCDだったけど、20分で50曲をMIXしてるって書いて
あって、すげえなあと感心して買いました。CDRでした。時々大ネタが出てきて
ビックリする感じです。680円。安い! イエスッ!

日記 2006.02.10.

 某映画を見てきました。なんというか、すごくささやかな映画館で、驚いた。
 僕が普段見ているのは、郊外にあるような、やたらに大きくてリッチで、だけど
お客さんが全然いない寂れたシネマコンプレックスなので、狭い映画館は久しぶりでした。

日記 2006.02.11.

 友達から「ハンバーガーを食べに行こう」というメールがくる。
 僕らの中でハンバーガーといえばヴィレッジヴァンガードダイナーなので、
下北沢へ出かけました。早速ビールを注文しようとすると(結局はお酒なのです)、
おすすめはギネスビールを超音波で云々……ということを言われ、わからない
ままに注文。すると店員さんが「ほらほら、今からやるから見においで!」と
僕らを呼びます。ヘコヘコしながら見ていると、日本で開発された、不思議マシーン
により、泡がとてもクリーミーになって美味しいよ、みたいなところでございます。
 このマシーンがまだ日本に一台しかないらしいよ(うろ覚え)。



 瓶のギネスを泡が立たないようにそっとグラスに注いで、マシーンの
下に置くわけです。そんでマシーンを作動させると、ビールが下の方から
シュワワワワワワワと泡だってきて、なんだか魔法を見ているようでした。カッコイイ。
 実際飲んでみたら、泡が生クリームみたいになめらかで驚いた!!
 ビール自体の味はよくわからないけど(ギネスとか飲みなれてないんで)、泡は
とにかくすごかったので、泡が好きな人はぜひ飲んでみるといいと思いますよ!

 で、結局ビールをグビグビ飲んだら、お腹いっぱいになってハンバーガー
食べないでお店を出てしまいました。ソーセージだけで満足。



 ビール好きにはたまらないお店ですなあ。ちなみに僕のおすすめは
アボカドのハンバーガー。とろとろですごく美味しいです。ムハー。

日記 2006.02.12.

 なんだかずうっと寝ていた。オペラ座の怪人をDVDレンタルしたのだけど、
眠くて最初の五分ぐらいでダウンしてしまった。またちゃんと見よう。
 あと、最近DVDで見た「ハイドアンドシーク」と「シークレットウインドウ」が、
なんというか、あれだったので、なんだかなあという気持ちになりました(たぶん
ふたつとも見たことある人はわかると思います。立て続けに見てしまいました。ちなみに
悪口ではありません)。「恋は五七五」と「ヒトラー 最後の十二日間」も見た。
あと他にもなんか見たけど忘れてしまった。物忘れが激しいです。

日記 2006.02.13.

 思い出した。映画館で「THE有頂天ホテル」と「キングコング」を見たのでした。
 そして今日は「ミュンヘン」と「ジャーヘッド」を見た(というか見る予定です)。予定を
立てて行動するというのはできないのだけど、思い立ってなにかするというのはよくします。
 なんでだろう、前売り券より当日券にひかれるのはなぜだろう。それは僕が計画性が
ないダメな感じだからなんだろうなあ。ぐすん。
 ところで映画をたくさん見ているのは暇で暇で仕方ないからではなく、こう、
鉄雄が内臓拾ってかきあつめてたみたいに、アイデアというかインスピレーションを
求めているからであります。と、鉄雄と書いてちゃんと伝わるのかなあ。まあいいや。
わからない人はアニメの「AKIRA」を見てください。てつおおおおおかねだあああああああ!

 帰り際に「ハウス・オブ・ザ・デッド」のDVDをレンタルしたんだけど、メニュー画面が
既に怖くて、本編を一秒も見ることができませんでした。こえええええ。本当に怖かった。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」「ランド・オブ・ザ・デッド」「28日後…」「バイオハザード」、
ゾンビが出てくる映画はたまに見ていて、怖がりながらも面白がっていたんですが、
これだけはなぜかダメだった。まったくお手上げだった。どうしてかわからないけど、
DNAレベルで恐怖を感じた。ジャケットのお姉さんの胸の谷間が心残りだけど、見ないで
返す。だって無理だもの。こんなに無理だと思ったのは初めてじゃないか、というぐらい無理。
 というわけで、僕の中で最強に怖い映画は「ハウス・オブ・ザ・デッド」のメニュー画面です。
 あとホラー映画は見る前から無理ってわかってるから手は出しません。ゾンビがギリ。
これを言うと「ゾンビってホラーじゃないの?」と言われるんだけど、なんか違うのです。

追記:
 どうやら「ハウス・オブ・ザ・デッド」は、冒頭からおっぱいシーンで始まるという
ことらしいです。うむむむ。やっぱり見ようかなあ。うむむむむ。内容もわりと本気で
怖いようなものでもないみたいですし……。ああでも、またあのメニュー画面見なくちゃ
いけないかと思うと躊躇します。ああああ。

日記 2006.02.14.

 チョコレートとクッキーをもらった。わーい。
 チョコ貰った以外は、寝てました(もちろん仕事はしました)。
 なんだか最近やたら眠くて仕方がない。このまま死ぬんじゃないかというぐらいです。
大丈夫かな、自分。ダメなんじゃないかな、自分。頑張れ、ファイトだ自分。
 あとプライベートにおいて「やったああああああ」と喜ぶべき事実をメールで
知ったのだけれど、なんだか色々と寂しい気持ちにもなった。うーん。うーん。
とにかく寝るしかないのだろうなあ。寝て忘れてしまえ、ということなのだろう。
 なにもかもを、眠り潰せ、なのである。僕に幸せな眠りは訪れるのであろうか。むにゃ。

 白い(白くなくてもいいんだけど)手首によりそう金属の呪いから、
一人でも、多くの、少女が、ときはなたれますように。むきゃー!

日記 2006.02.15.

 ほとばしる本音をキーボードにぶつけたのですが、大人気ないので削除。
 と、書いちゃう自分の大人気なさが嫌い。

日記 2006.02.16.

 有頂天の「BYE-BYE」、アルバムとシングルで全然アレンジが
違うじゃないか。すごく驚いた。んもー、早く教えてよね。
 僕はケラさんになりたかったんだよなあ。今では体型だけ似てしまった。うふ。

日記 2006.02.17.

 一日中、ずっとむらむらしてた。エッチな夢まで見た。うーん。欲求不満。
 僕はこれからずっとこんな調子なのだろうか。うーんうーん。
 完全に昼夜逆転生活をしている。胃薬を買いにいけない。うーんうーん。うーん。

日記 2006.02.18.

 DVDで借りた「オペラ座の怪人」を、見ないで返してしまった。ああ、もったいない!
 でもこれはいつか見たいので、また借りなくちゃ。こんなことしてるから貧乏になって
いくのです。お財布の中に二千円しかなくて心細くなったけど、昔は四十円ぐらいで
街をヒョロヒョロ歩いてたから、それを考えれば大丈夫さと思いました。昔っていっても
数年前だけど。あと肥満をなおしたいです。大人になったらなおるかな(夢見がち)。

日記 2006.02.19.

 ワンフェス(ワンダーフェスティバル)という、フィギュアの即売会がある
ようだけれど、行ったら絶対に欲しくなるのでいかない。見るだけ、って思っても
入場料が結構するし。うん。ねんどでなんか作って我慢することにしよう。

日記 2006.02.20.

 いま聴いてる音楽(iTunesのプレイリスト)です。

 Wake Up Wake Up/Lullatone
 Sea-Scaping Monthly/.Tape.
 Green Grase Of Tunnel/Mum
 Sun Down (Winternationals Mix)/King Of Opus
 Morse/Nightmares On Wax 
 Honey/大貫亜美
 Song 1/DJ Krush
 Mizu no Satori/sugar plant
 Shift/Child's View
 Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜/つじあやの
 I've Found A Central Mountain/Fulkram
 Drop/Cornelius

 これと同じプレイリストを組める人、おすすめの曲を教えてください。
 もう最近、かなりゆるゆるです。

日記 2006.02.21.

 誰が悪いというわけではなくて、時代が悪い、ということを痛烈に感じたので、
今日は頑張ろうと思っていた仕事を一切合財放棄してダラダラ過ごすことにして
自分の中で折り合いをつけようおもいきや、あとで自分が大変になる
だけなので、誰が悪いっていったらやっぱり自分が悪いのかなあ。

日記 2006.02.22.

 近所のツタヤでずっとレンタル中だった「トニー滝谷」が、あった!!
 興奮して借りる。内容はものすごいまったりと、淡々としていて、少しお芝居(舞台)
みたいな感じでありました。まだ途中までしか見てないけど。イッセー尾形はやはり
器用だなあとか思う。宮沢りえは、春樹先生の世界に出てくる女の人っぽくてよかった。
 あと全体的に、衣装が春樹っぽかった。派手ではないけれど、清潔でしっかりしたもの、
という感じ。あれはすごく的確な仕事だ。素晴らしい。ああ、原作を読み直したくなる。

日記 2006.02.23.

 掃除機が壊れていて、前にドンキホーテで間に合わせのを買ったのだけれど、
吸引力が低くて全然ダメ、新しいのを買う。サイクロン式がランニングコストが低くて
いいということだったけれど、猫のトイレの砂とか吐いた毛玉とかをいちいち捨てるのも
微妙なので、紙パックのやつにしてしまった。紙パック、捨てるだけでいいから便利。
 それにしても掃除機って色々なものがあるんですね。七万円するやつとか、びっくりした。
 最近の掃除機は見た目もかわいくなってるので、いいなあと思います。僕が買ったのは
安くてかわいくないやつなので、なんというか、がっくり。

日記 2006.02.24.

 iTMSでCORNELIUSの「Drop (Kings of Convenience 'Tusen Takk' Rework)」を買う。150円。
 試聴した時はアンビエントっぽいのを予想していたのだけれど、わりにラウンジっぽかった。

 YUKIの「joy」(アルバム)を借りる。タイトルトラックでもある「JOY」は良い曲だなあ。
 この後彼女はドラムンベースとも言える曲を発表するのだけれど、アコースティックな
アレンジのアルバムとか出たら嬉しいなあと思う。ダンスミュージックに歩み寄ったり、
PVを見ているとビョークを意識してるのかなとも思うけれど、きっとそういうことでは
ないですよね。僕の知識がないだけだ。うーむ。
 あと僕が作詞した曲と、一曲だけ曲名がかぶってて不思議な気持ちになった。

 明日は佐藤ひろ美(EX裕美)さんがライブをやるよ。見に行きたいなあ。
 しかし新宿のコマ劇の近くに、あんなに大きなホールがあったなんて
しらなかった。うむむ。恐るべし新宿。

 Stan Getzを聴きながら眠る。